聞き返し回想79

　最近あまりにも二次創作(というか自分の想像上)のあずちょもを見つめすぎてて怖くなったのでレジェンド回想79を改めて見に行ったんだけど、別に想像上のあずちょもと乖離を感じることもできずすごすご戻ってきた。「予想外の再会」……“予想外”の“再会”……噛み締めちゃうな……

改めてつらつら感想書くんだけど

……そこにいるのは、小豆長光か？

(直前で南泉との回想やってるから、顕現して真っ先に南くんとこ行ってそれから本丸をぶらついてたのかな。これ南くんが本丸を案内するにゃ！ってやってるときに回想79が始まってたらめちゃくちゃ面白い。南くんとばっちりすぎる。ていうか山鳥毛、見ただけで小豆長光って分かる上に声かけるのか。南くんにも自分から声かけてるので、あんまり人付き合いに臆さないと思われる。日光/山鳥毛回想は日光から行っているが、まあそこは日光くんなので、でしょうねと。あと山鳥毛回想の中で一番声が固いのが79なので、声をかけつつも緊張してたんだろうと推察される)

ああ、山鳥毛。きみもきたんだね

(誰だか分かるんだ！　いや報酬の画像を見てたかもしれんしね、うん)

驚いたな。ここにくれば、上杉ゆかりの刀とは顔を合わせることになると思っていたが……

(事前に実装メンバーって知らされてないんか)

うんうん。五虎退や謙信景光もきっとよろこぶよ

(山鳥毛にも子供に向けるのと同じ相槌打つんだ。うんうんって……。いや共感のうんうんかもしれん。でも共感ベースのコミュニケーションを取れるのって素晴らしいと思う。姫鶴/謙信、小豆/謙信回想でも謙信くんの言葉にそうだねって言ったり、おうむ返しして返答したりするから上杉は相手の言っていることを受け止めて会話するのが癖になってんじゃないかな。南泉くんに対して適切かどうかはおいておいて(というか私は対南泉の山鳥毛の描き方は微妙と思うところが割とある)、一応お頭も「怯えることはない」って言ったりしている。上杉太刀、基本的に保護者としての振る舞いがベースな感じはする)

そちらにも、いずれ顔を出そうとは思っているが……

(ここの山鳥毛が言い淀んだ理由って、後のセリフと繋げるなら小豆さんがいると思わなくて動揺しているってことだと思うんだけど、そもそも回想始まった時点で驚いたなって言ってるんですよねこのひと。めっちゃ衝撃引きずってるじゃん。それと上杉メンツに会いに行くのに「いずれ顔を出す」程度なの気になるんだよな。やっぱり本刄の中にまずは一文字一家の長って意識があるのかもしれない)

いるが？

(出ましたね、衝撃のいるが。小豆/謙信回想と聴き比べても明らかに声音が違う！　なんか低い。でもうっすら笑みを浮かべながら言っているようにも聞こえなくはない！　ちょもさんのちょっと消極的なセリフへの打ち返しだからなあ。明確に言いたいことがあるっていうより、とりあえず先を促すための相槌じゃないかな。会話スタイルが相手の言葉をまずは全部聞くってタイプっぽそうだし。この後の反応を鑑みるに「こいつ何を言いたいんだ？」って興味はかなりありそう)

いや、君とはもはや再会することはなかろうと思っていたのでね

(言っちゃいましたね！　正直だなこのひと！　しかも回想第一声の声音が固めだったのに対して結構穏やかな雰囲気で言うんだよな。あなたは蘇った死者に「また会えるとは思ってなかったわ〜(にこにこ)」と言えるか。信頼がないとできない発言だと思う)

ははは、そうだね。わたしはこのほんまるにけんげんしなければ、みんなとあえなかったんだろうなあ

(まあそら笑うでしょうね。爆笑してるし。しかもここでもそうだねと相槌を入れているので、小豆さんはやはりよく話を聞くひとらしい。それとやっぱり君たち以前から仲良かったでしょ！？　ここから急転直下しみじみとした雰囲気に持っていけるのいいですね。というかよく考えたら、小豆さんがしみじみと自分のことを吐露するかなり貴重なシーンでは……。ちょもさん凄いな。天然でやってるくさいのがさらに良い味出してる。小豆さん、保護者とはまた別の顔を山鳥毛には見せられるんだよ。良い関係だな〜〜)

……この巣は、想像していた以上に貴重な場なのかもしれないな

(ちょもさんもしみじみしてる〜〜。でも最後笑みを浮かべている雰囲気もあり、直前の小豆さんのセリフを含めてなごやかなんだよね。運命を受け入れた前向きさがある。根がポジティブなんだろうな。改めてじっくり聞き返しても良い回想だ)

　個人的願望としてはそばに南泉くんがいる状態でやってほしい回想でしたね。これを見たら南くんの中のお頭像が多面的になりそう。

　小豆さん爆笑シーンで思い出したんだけど、姫鶴も太閤回想で爆笑してるんで次は山鳥毛爆笑回想を入れてほしい。

　しかし回想を聞き返してみても「あずちょもだって！あずちょもだよこれは！」という気持ちになるだけだった。これはあずちょもだろう。(オタク強い言葉使いがち)